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ドローン配達の可能性

最近、奥多摩や福井県敦賀市などでドローン配達の実証実験が実施されていますね。

新しい物流の構築ということで、色々試しているみたいです。

ドローン配達が可能になると、エネルギーに炭素を使わなくなるため、脱炭素にはピッタリです。

他にも、高齢化や過疎地域の移動困難者の課題解決、新しい物流のビジネスモデルの構築など、多方面でのメリットが多く存在します。

地域ではよく移動販売が行われており、コンビニやスーパーなどが荷台に商品を乗せて近くのコンビニまで来てくれるというものです。ドローンと比較すると圧倒的にドローンの方が効率的で、導入されたら移動販売の必要性は無くなると思っていました。しかし、移動販売には近くの高齢者が集まるという特徴があり、コミュニティーとしての働きをしている可能性もあります。意外とこのようなアナログで人間の関わりを大切にした取り組みには一定の需要はあるのでは無いかと考えています。

ドローン配達が欲しくなるのは、家を出るのも困難な方や、家を出るのが面倒くさい若者になるのかもしれませんね。

ドローン配達が瀬谷区に導入されたら、どんな需要が起きるのでしょうか。まだ予想できてませんが、少しだけ考えてみようと思います。

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